講師からの一言

これまでの法廷弁護技術に関するワークショップや反対尋問のワークショップでは、「どのように聞くか」に焦点が当てられて、「何を聞くか」に焦点が当てられることは少なかったように思います。

このワークショップでは「何を聞くか」に焦点を当てます。実際の事件を素材として、事件を担当した弁護人が反対尋問を実演し、「何を聞くか」について講義とディスカッションを行います。

もちろん受講生の皆様には実演とクリティークを受ける機会が、2回あります。また、事前に尋問メモを提出していただきますので、その内容についてクリティークを受ける機会もあります。

日程

11月27日(水)

9:30~9:50 デモ主尋問
10:00~11:30 実技「反対尋問1」
11:40~12:00 講師による反対尋問の再現実演(事件記録を元に)
12:00~13:00 昼食
13:00~15:00 パネルディスカッション
15:00~15:20 講師による講義
15:30~16:00 休憩・準備
16:00~17:30 実技「反対尋問2」
17:30~18:00 ラップ・アップ、修了証書授与

場所

大宮法科大学院大学 法廷教室

テキスト

2013年9月末を目処に発送します。

課題

反対尋問の尋問メモを作成していただき、事前に提出していただきます。期限は2013年10月末日を予定しています。

受講料

3万円(施設利用料、資料代、昼食代含む)
※交通費等は各自でご負担ください。

応募方法

反対尋問ワークショップ受講申込書

氏名・住所・電話番号・メールアドレス・所属を記入の上、下記連絡先まで適宜の方法でご応募ください。なお、定員は8名とさせていただき、定員に達し次第、応募を締め切ります。

お問い合わせ先

〒101-0025

東京都千代田区神田佐久間町2-7 第6東ビル901 高野隆法律事務所気付

TEL: 03-5825-6033 FAX: 03-5825-6034  E-mail: komatsu@takanolaw.jp

一般社団法人東京法廷技術アカデミー 事務局 小松圭介